カシュー塗料は断念・・・

こんにちは!バンブーの三方(ミカタ)です!

昨日デカールを貼ってトップを吹こうと思ったけど
やっぱデカールサイズがデカくて格好悪いので
また剥がしてデカール作り直しました( `ー´)ノ
で、トップも終えました(^^)

今日はカシュー塗料を使って飴色にしようかと
倉庫から塗料ば持ってきました(^^)
ただ、刷毛がダメになってました・・・(>_<)
しかも、換気扇すれば大丈夫かな?と思ったけど
蓋開けたらスタジオ内に臭いが充満・・・(;゚Д゚)
塗料を重ね塗り&乾燥で短くても一か月続けるのは
厳しいのでカシューは断念することにしました(*_*)

今回、トップ後にカシュー塗料にした理由は
カシュー塗装に失敗してもトップを溶かすことなく
薄め液でカシュー塗料だけ溶かすことも出来ます(^^)
逆にカシュー塗料の上にアクリルのトップはNGです!
トップの溶剤がカシュー塗料を溶かしてしまいます。
塗れても下のカシューが揮発できず乾燥不良になります。
てか、カシュー塗装はトップ吹かないのが一般的です。

ちなみに、塗装でカシュー塗料が一番苦手です(*_*)
過去に数回やりましたがめちゃ難しいんですよ。。。
刷毛の仕上がりと塗料の粘度が非常に重要で
塗料を重ねる度にしっかりと前準備をしていないと
刷毛の毛が付く・気泡が出るなど大変です(*_*)
もし塗るときに毛が付いたら取るの大変で
毛を取り除いた箇所の修復も面倒だし
気泡が出たら塗面にブツブツが出来てしまい
乾燥後に研磨して気泡で出来た凹みに塗料載せて
乾燥させて研磨して・・・と非常に面倒です。
しかも、各乾燥に短くても数日は必要です(;゚Д゚)
なので、毛や気泡が付いてしまうだけで
その修復だけで数日が消えるわけです(;゚Д゚)

刷毛の毛が出ないように準備したとしても
塗料はとろみ加減が非常に難しくて
とろみが強いと気泡だけでなくムラも出やすく
とろみが弱いと乾燥にめちゃ時間が掛かり
重ね塗りの際に下の塗面を溶かします(;゚Д゚)
適度なとるみに薄め液とカシュー塗料を混ぜたら
気泡が無くなるまで一晩置いてました。
塗るときに刷毛内の空気でも気泡が出来るので
刷毛も一緒に塗料に漬けて一晩置いてました('ω')ノ
細かく振動してる冷蔵庫の上に置いたり・・・。
気泡は本当にやっかいなんです(-"-)

カシュー塗料については独学なので
もしかしたら良い方法があるのかもですが・・・。

久しぶりにカシュー塗料の臭いを嗅いだら
当時の苦労が蘇ってきました・・・・(+_+)
やっぱスプレーガンが良いです(^^)
ではでは。

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