青春☆ワンダーランド in 福岡vol,12

いつもお世話になっている㈱ノーメイクさんのご厚意で
11/19(日)に筑紫野の「ココ&アウトドアパラダイス」で
開催される「青春☆ワンダーランド in 福岡vol,13」に
いつもスタジオバンブーを利用してくれている
多数のアーティスト&バンドが出演決定しました('ω')ノ

全国大会に出場する高校生バンドも出演する
学生バンドコンテストも開催される予定です(^^)
最寄り駅から徒歩20分のリゾート地のようなキャンプ場で
キッチンカーもある野外フェスです!!
ぜひ、楽しい時間をお過ごしください(^^)
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■チケット発売はコチラ🎫

11/18(土)2部制
通し:https://t.livepocket.jp/e/gxzjo

1部のみ:https://t.livepocket.jp/e/8ttik

2部のみ:https://t.livepocket.jp/e/9km_3

11/19(日)
チケット:https://t.livepocket.jp/e/ixkmc
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ワウのギア調整

こんばんわ!バンブーの三方(ミカタ)です!

今日は「ワウが踏み込むとガコガコなる」と相談があり
「ガコガコって何??」と思いながらチェックしたら
ギアがズレて言われた通りガコガコなってました(;゚Д゚)
写真撮り忘れたので私物ワウの写真ですm(__)m

なので、まずはワウのギアの基本調整ば紹介です(^^)

ワウを踏み込んだ状態でPOTのギアを回し切って
そこからギアの山2~3個くらい戻した状態が基本です(゜o゜)
ギアの山1個だけ戻した状態で調整してしまうと
ワウを踏み込む前にギアが回り切ってしまい
今回のようにPOT自体が動いてガコガコなります(*_*)
POTへの負荷も大きく軸が歪むなど故障します(;゚Д゚)
ワウによってはギアの山2個でもガコガコなります。

で、続いて・・・
自称ワウ・マニアのミカタのオススメば紹介です( `ー´)ノ
POTを使用するワウはつま先とかかと側の各2か所で
音の変化が大きいポイントがあるので
つま先側とかかと側の変化が大きいポイントの位置が
同じ開き具合&閉じ具合になるギア位置にします。
これを基本にしていきます(^^)
これだけでも前述のギア位置とほぼ同じになります('ω')
つまり、この調整が「ギアの山2~3個戻す」の元です(^^)
ただ単に言葉で覚えるのではなく理屈を知るのが大事です。

その状態にするとワウをつま先側に踏み込んだときに
耳では変化が聞き取れないけどPOTがギアの山数個分は
回るかと思います(^^)
そこで変化が聞き取れない変化の動きをギア1~2個分の
範囲だけに調整して完了です('ω')ノ
スイッチ踏み込むときのギア数も考慮忘れずに(^^)
これで聞き取れない変化量の幅も狭まるので
つま先で早いパッセージしても、もたつきを抑えれるし
変化量が大きいポイントも感覚をつかみやすいです(^^)
恐らく前述の基本からギアの山1~2個分の調整ですが
操作感はかなり変わります(゜o゜)

ただ、前述してるとおり場合によっては
ワウやPOTによっては踏み込んだ時に
POTが回り切った状態になる物もあるので
その場合は基本のセッティングにしましょう('ω')ノ
ではでは。。。。

多弦ベースの注意点!

こんばんわ!バンブーの三方(ミカタ)です!

ナット作成した5弦ベースですが
メンテが終了したので弦を張って調整しようとしたら
ある問題があり作業中断です(+_+)

何が問題かというと持ち込まれた弦です(゜o゜)
なので、今回は多弦ベースの弦について注意点ば('ω')ノ

近年では5弦ベースや6弦ベースも一般的になってきて
とくに5弦ベースは人気がありますね(^^)
最近は物価高の影響でベース弦の値段も爆上がりしてて
手軽に弦を購入するわけにはいかないですよね(T_T)
なので、弦が長持ちするといわれるエリクサー弦を
選ぶ人も多いんですがスケールを考えずに購入すると
使えないことがあるんです(;゚Д゚)

今回、弦を張ろうとしたベースはFenderの5弦ベースで
スケールは「ロングスケール」です('ω')ノ
持ち込まれた弦はエリクサーの「ロングスケール」です。
「スケール合ってるけん大丈夫やん?」と思われますが
このベースはボディ裏から弦を通す「裏通し」なんです(゜o゜)
通常のブリッジプレートから弦を通すモデルと比べて
弦の長さが必要になるんです('ω')ノ

なので、弦を裏から通して張ると弦の長さが足りなくなって
ナットに乗るのが弦の先っぽの細い部分になります(;゚Д゚)
このまま強行して弦を張るとナット溝と弦の太さも違うし
1フレットでの弦高も下がるのでビビりも出てきます(*_*)

ということでロングスケールの裏通しで多弦ベースは
モデルのスケールより一つ上のスケールの弦を選ばないと
今回のように長さが足りなくなります('ω')ノ
稀に同じスケールの弦でも問題ないこともありますが
一つ上のスケールで購入するのがオススメです(^^)
持ち込まれた弦を見たときに少し不安があったけど
「指定の持ち込みだから大丈夫なのか」と思ったら
やっぱダメでした(*_*)
持ち込み弦の場合はいつも張る弦か確認せんとですね(+_+)
まだまだですm(__)m
ではでは。。。。

5弦ベースのナット作成!

こんばんわ!バンブーの三方(ミカタ)です!

今日はミヅキのバンドメンバーの5弦ベースのナット
作成ばしております('ω')ノ
サンダーや糸のこ盤がないと時間が掛かってしまい
スタジオ業務に支障も出るので関係者or緊急時のみ
対応とさせてもらってますm(__)m

今回のナット作成は5弦ベースなんですよ(;゚Д゚)
これは先ほどの工具がないとめちゃ大変です。。。。。
ちょうど良いサイズのナット材は売ってないので
少し大きめなナット材を手作業で幅&高さ&厚みを
切り出すことになりめちゃ時間が掛かります(*_*)
工具があれば5~10分ほどで完了する作業を
1時間ほど掛けて手作業で切り出しました。。。。

しかも、今回のナットは底面にRがついてます(+_+)
さらに、そのRが指板Rとも違うしオリジナルのナットも
Rが狂っててセンターに隙間ができる状態です(;゚Д゚)
指板Rと同じであれば指板にペーパーを置いて
ガイドにすれば良いんですが今回は全て違うので
ナット溝のRを新たに描き出して作業しました( `ー´)ノ

ちなみに・・・
ナットの底面とナット溝のセンターに隙間があると
ナットが割れることがあります(;゚Д゚)
かと言って、ナット両端と溝に隙間があると
ビビり音や弦高に影響が出てしまします(+_+)

最近のナットは漂白強すぎたりで欠けやすい物が多く
割れたり欠けたりすれば最初からやり直しなので
今回は慎重に少しずつ作業を進めました。
で、溝の調整も終わり軽く全体の研磨をしてみました(^^)
もう少し細かいペーパーで磨くと更にツヤツヤ&プルプルな
キレイなナットになりそうです('ω')ノ
今日はここまで。
明日はベースのメンテをしてからナットをはめて
微調整&全体の調整です(^^)

写真の手前がオリジナルのナットで中央が新ナット。
奥が今回使用したナット材です(^^)
ではでは。。。。。

効果絶大?

こんばんわ!バンブーの三方(ミカタ)です!

メインボードのノイズ対策をあれこれ思案中ですが
Ex-proのDCノイズフィルターを試してみました('ω')ノ

これは悩まされているスイッチノイズ対策ではなく
アイソレートされていないパワーサプライに
アナログとデジタルエフェクターで共有してるので
そのノイズ対策です(^^)

今回もノイズが聴こえやすいようにカウンター内の
アンプをフルテンにしてホワイトノイズをチェックし
ノイズフィルターの有無で聴き比べしました( `ー´)ノ

で、結果はめちゃ効果がありました(゜o゜)
しかも、ノイズが少ないイメージがあったStrymonで
ハッキリと分かるレベルでノイズが減りました(^^)
「サ~」というノイズに混じった「フィ~」と高めの
ノイズが綺麗になくなりました(゚д゚)!

良くも悪くも音が少し変わりました('ω')ノ
ノイズが減ってキレイに聴こえるようになったせいか
リバーブの距離が前に出てきた感じがします。
個人的には後ろに引っ込んだ方が奥行が出て好みですが
ノイズの少なさの方が利点が大きいと思います(^^)
ちゃんと効果が体感できると嬉しいですね('ω')ノ
ではでは。。。。

11月予約について

11月分の予約受付を開始しました!
ご予約はお早めに!
◎電話受付時間12:00~22:00  
※時間外の入電による予約受付はお断りしております。
※2024年1月から譜面台は100円/1本の有料レンタルとなります。

実力は如何ほど?

おはようございます!バンブーの三方(ミカタ)です!

今日は13時からセナが店番の日です('ω')ノ
ミカタは早朝から営業だったので仮眠程度の睡眠で
眠気ヤバいので今からカウンター内でうたた寝ですm(__)m
なので、久しぶりに午前中にブログ更新です('ω')ノ

今日はメインペダルのスイッチノイズ対策のために
LehleのDC Filterを導入してみようとテストしました(^^)

このFilterはライン信号(交流)に混じっている直流成分を
カットしてスイッチ切替時のノイズが軽減できるという
説明文から期待が持てます(^^)
しかも、電源不要です(゜o゜)

効果をチェックするためにカウンター内のミニアンプで
音量最大にしてノイズを聞き取りやすくして設置場所を
スイッチノイズが出てしまうフェイザーやドライブ前など
あちこちに入れ替えながら試しました( `ー´)ノ

で、結果は・・・・「効いてるの??」でした(T_T)
ミカタのペダル環境では効果はほぼ皆無です。。。。。
「少~しだけ小さくなったか??プラシーボ効果か??」
という感じでした(+_+)

今回はほぼ効果を感じることは出来なくて残念な結果だけど
ライン信号にフィルタリングで改善出来るような直流成分は
ほぼ混じっていなかったと考えて良いのかも??
それが分かっただけでも収穫かもですね(*_*;
速攻で出番が無くなってしまったDC Filterだけど
今後スイッチノイズが出たときのチェックに活用しようかと。
ではでは。。。。

大量の買い出し!!

こんばんわ!バンブーの三方(ミカタ)です!
今日はバタバタしてて遅くに更新です(+_+)

今日は14時からミヅキに店番まかせて
ミカタは買い出しに行ってさっき戻りました('ω')ノ

なかなか買い出しに行くことが出来ず
次いつ買い出しに行けるか不明なので
今日のうちにめちゃ買いだめしてきました( `ー´)ノ
ついでに靴も中敷きもボロボロになったので
新調しました(^^)

ちなみに
トイレットペーパー12ロールを5個買いました!
和式トイレから様式トイレに改装をしてから
トイレの稼働率がめちゃ上昇しました(゜o゜)
一週間で12ロールを消費することが多々あります(;゚Д゚)
なので、60ロールもあれば1ヶ月買い出し行けなくても
大丈夫かも??
ではでは。。。。。

スイッチ方式の種類

こんばんわ!バンブーの三方(ミカタ)です!

今日は19時からリョウタが出勤です('ω')
ミカタは横で独り立ちできるかチェックです( `ー´)ノ

で、今日はワウ用のスイッチが届いたので
交換してスイッチの高さ調整を終えました(^^)
なので、今日はエフェクターのOn/Offをする
スイッチについて話ば・・・。

スイッチには「電子スイッチ」「機械式スイッチ」があり
機械式には数通りの方法があります(゜o゜)
昨日に続き名書「システム構築マニュアル」から
一部分だけ抜粋して紹介ですm(__)m

■電子スイッチ
トランジスタやFETを使用して切り替える

「メリット」
スイッチノイズが極めて小さい

「デメリット」
バイパス時も回路を通るので音質変化が起こる

■機械式スイッチ
物理的に切り替える

【トゥルーバイパス】
エフェクト回路を完全に切り離す方式

「メリット」
バイパス時にエフェクト回路の影響を受けない

「デメリット」
スイッチノイズが大きくなる場合がある

【非トゥルーバイパス】
入力信号をエフェクト回路とバイパス回路の両方につなぎ
出力側で切り替える方式

「メリット」
スイッチノイズを小さく出来る

「デメリット」
入力側でエフェクト回路と繋がっているため
合成抵抗の法則により入力インピーダンスが下がり
出力インピーダンスが高いペダルを繋いだときの
音質劣化が避けられない

書籍では「非トゥルーバイパス」の回路の入力部に
バッファが組まれているのも説明してますが
外付のバッファでも同じことなので省きました('ω')

「デメリット」に音質変化・音質劣化がありますが
これもオーディオ的な考えでの話です(^^)
ではでは。。。。

入出力のインピーダンス

こんばんわ!バンブーの三方(ミカタ)です!

メインボードのスイッチングノイズを改善するために
色々とチェックした中でインピーダンスもあったので
今回はインピーダンスについて軽く話ば('ω')

ピックアップやエフェクターの仕様説明などに
「インピーダンス」が記載されていることがあるけど
気にしたことある人は意外と少ないのでは??
ミカタはピックアップのペアを選ぶときの
出力の目安程度にしか参考にしてませんでした(*_*;

でも、ちゃんと「ロー出し/ハイ受け」を考えながら
システムを組むことでノイズ対策にもなります( `ー´)ノ

ちなみにインピーダンスを簡潔に説明すると
交流に対する抵抗です(゜o゜)
エフェクターなどの電源は直流なんですが
音声を扱う電気信号は交流となります('ω')ノ
なので、交流に対しての抵抗になるので
音の劣化やノイズに関係してくるということです。

パッシブPUの出力インピーダンスは20k~120kΩ、
アクティPUの出力インピーダンスは10kΩ以下、
通常のバッファの出力インピーダンスは1kΩ未満
と言われています。
さらに、入力インピーダンスにかんしては
「出力インピーダンスの10倍以上あると
可聴範囲の音をキレイに再現できる」とされてるらしく
これを考えながら仕様説明のインピーダンスが
下記のように高低となると・・・・・

【入力インピーダンスが高すぎる】
・高域のノイズが目立つ
・音質が耳障りになりやすい

【入力インピーダンスが高い】
・信号を受け取る際のロスが少ない

【入力インピーダンスが低い】
・レベルが低下する
・高音域の特性が劣化する

【出力インピーダンスが高い】
・信号が劣化しやすい
・ノイズが乗りやすくなる

【出力インピーダンスが低い】
・信号の劣化が少ない
・ノイズが乗り難くなる

名書「システム構築マニュアル」から拝借しましたm(__)m

ただ、書籍にも明記されているとおり
エフェクターなど機材を使うということは
音楽的な音を作り出すことが本来の目的なので
いつもオーディオ的な基準が正しいとは言えない
ということです( `ー´)ノ
好きな音が出せるペダルをシステムに組んで
ノイズや劣化が気になったときに解決の糸口として
電気知識でも調べていけば良いと思います(^^)
ではでは。。。。