チューニングを安定させる

こんばんわ!バンブーの三方(ミカタ)です!

昨夜お客さんとチューニングの安定の話をしたので
今日はチューニングを安定させる方法ば紹介です('ω')ノ

以前ブログでも紹介したかもですが(*_*)

チューナーを使ってチューニングしたときに
針がユラユラ動いて安定しなかったり
ハーモニクスでチューニングしたときに
ウネウネして安定しなかったり
誰しも経験があるのでは??
この場合は下記が原因の場合があります('ω')ノ
というか、めちゃ多いです(;゚Д゚)

①弦の太さにムラがある
②弦が捻じれた状態で張られてる
③ペグ部のナット・ネジが緩んでる

①は弦が古くなってたり見た目は綺麗でも
チョーキングの多用などで太さにムラが出来ます。
安い弦は最初からムラがあり音程も狂いやすいので
ちゃんとしたメーカー物を選びましょう。
ダダリオ弦だと電子顕微鏡でムラをチェックし
出荷されるので安定しやすいです。

②は弦の捻じれを取らずに張ったことで発生します。
弦交換時にはクロスで軽く弦を摘んで捻じれを取って
捻じれないように慎重に張り替えることで解消します。
12Fでピッキングハーモニクスをしてウネリが出るかで
弦に捻じれが発生しているかチェック可能です('ω')ノ

③はペグ部のナット・ネジを締め直して
パーツの微妙な揺れを抑えることで安定します。

メンテや調整に持ち込まれるギターのほぼ全てが
上記3つ揃ってます(;゚Д゚)
弦交換時に気を付けてみてはどうでしょう('ω')ノ
ではでは。。。。。

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