定番を基準にする

こんばんわ!バンブーの三方(ミカタ)です!

今日はギターを改造するうえで
定番を基準にすることが大事という話ば・・・('ω')ノ
ちょっと文章長くなってしまいました(*_*;

ある程度ギターを弾いてると
「もっと音を良くしたい」「自分オリジナルにしたい」
などで改造にも興味を持ち始めますよね(^^)

で、改造の定番である「配線材」に
最初は手を出すという方も多いと思います。
ここで注意しないといけないことは
いきなり全ての配線材をオーディオグレードに交換したり
ビンテージ物に交換しないということです( `ー´)ノ

「オーディオグレード」「ビンテージ」という響きに惹かれ
全配線を交換してしまうと大抵バランスが悪い音になります。
それだけでなく「交換した」「音が変わった」ということで
無意識に「良くなった」と信じたい心理が働いて
バランスが悪いことに気づかない人が多いんです(;゚Д゚)
また、比較対象とする基準の音を把握していないことで
さらにバランスの悪さに気づき難くなってしまいます。

配線材を交換するのであれば
まずは定番のBeldenの#8503がオススメです('ω')ノ
定番と言われるだけありギターの音域と相性が良く
バランス良いので非常にオススメです(^^)
これでバランスが悪いと感じるのであれば
他に問題があると疑って良いとも言えます( `ー´)ノ

まずは#8503を基準の音として
そこから更に交換が必要と感じるならば
#8503から交換しようとしてる配線材が
Highが出るのか?Lowが出るのか?など
比較して考えると理想の音に近づきやすくなります(^^)
ついオーディオグレードやビンテージに
手を出したくなってしまいますが
#8503のようにバランスが良い配線材で
基準とする音を把握することを先決にしましょう('ω')ノ

これは配線材に限らず
シールドやハンダなど全てに言えることですが
比較対象となる基準を作ることが大事です('ω')ノ
定番と言われるものはバランスが良いものが大半なので
まずは定番を基準に考えるようにしましょう(^^)
ではでは。。。。

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