測定の小ネタ

おはようございます!バンブーの三方(ミカタ)です!

今日は測定の小ネタば紹介です(^^)

調整前に必ず数値を書き出すんですが
メモを見たお客さんから
「0.5mm単位の定規で0.1mmが分かるんですか?」
と質問があり、良い機会なので説明です(^^)

写真のように目盛りが0.5mm単位のスケールでも
専門のスケールであれば0.1mmも図れるんです(^^)
もちろん誤差がありますが0.05mmもいけます(゚д゚)!
どっちにしろギターの調整などで使用するには十分ですね。
本来ならJCSS校正証明書付の直尺というスケールで
機密級直尺というものが理想なんですが
ホームセンターに売ってるのは見たことないです(T_T)
シンワ製のJIS規格のスケールでも
機密級直尺ほどではないですが図ることが出来ます(^^)

まずはスケールの基本情報ですが
・目盛線の太さ 約0.1mm
・器差目盛(目盛りの間) 約0.25mm
なんですね(゚д゚)

そうです(^^)!
目盛線の太さを利用して0.1mmを図ることが可能です( `ー´)ノ
で、目盛線の半分は0.05mmですよね(^^)
答えが分かれば単純で誰でも図れる内容なんですよ('ω')ノ
ただし、他メーカーの物だと目盛線の太さが違うと思うので
お気をつけください(-.-)
ではでは。。。

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