こんにちは！バンブーの三方（ミカタ）です！
今日は注文していたヤスリが届いたので
ナットファイル（ナット溝用のヤスリ）の紹介です(^^)
HOSCOから販売されてるヤスリなんですが
これずっとメーカー入荷待ちだったんですよ(*_*)
近々ナット溝の整形依頼も来る予定なのと
レンタル用ギターも整形が必要なので
「入荷してるかな？」と某サイト見てみたら
まさに入荷したばかりでした(ﾟдﾟ)
すでにナット用のヤスリは持ってるんですが
ヤスリ部が痛んでるのもあったので買い替えです(*_*)
で、ナット溝用のヤスリには大きく2通り？4通り？ありまして
ナット溝側のみにヤスリが付いてるタイプと
溝側＆側面にもヤスリが付いてるタイプがあります。
それプラス・・・
削った溝がV字になるタイプとU字になるタイプがあります。
溝側＆側面にヤスリがあるタイプは
玄人向けと言っても良いかと思います。
正直このタイプは難しい＆時間掛かるので苦手です(-"-)
理由は削るときに気を付けないと
溝が広がりやすくビビりの原因になることがあります。
しかも、削った溝がV字になる形状のヤスリも多くて
必要以上に溝を広げず、かつV字にならないよう
角度などを微調整しながら削る必要があります。
もし溝がV字になってしまうと弦が引っかかりやすく
チューニング時にピキンっと鳴ることがあります。
チューニングが不安定になる要因の一つですね(-.-)
ただ、側面にもヤスリが付いてるタイプは
溝幅の微調整がしやすく柔軟に弦ゲージに対応できるという
メリットがあります。
その際は溝が広がりやすい特徴を利用して
少し溝が狭いヤスリで削るのがコツです。
個人的にオススメは
溝側のみにヤスリがありU字に溝が削れるヤスリです(^^)
今回入荷したヤスリは条件クリアしてて優秀です！
削る際のコツはまた後日にでも。。。。
ではでは。。。。。
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