ハンダ付けの練習

こんばんわ!バンブーの三方(ミカタ)です!

先日、新しい半田ごてが届いたので今日も扱いやすい温度を
探りながら遊んでたら遅くなりました(^^)
温度調整機能付きってめちゃくちゃ便利ですね( ゚Д゚)
今までは水を含ませたスポンジにハンダごてを当てて
ジュっとした温度とハンダの溶ける速さで調整してたんですが
それが不要になりました(^^)
今のところ自分には370度が再ハンダにも扱い易そうです。
まだ慣れないすけど(-"-)

今回はおススメのハンダの練習方法ば。。。
ちなみにハンダを綺麗に出来ないという方は
実は本人の技量が原因じゃない場合が多いんですね( ゚Д゚)
百均のハンダは一度ハンダしたら熱を加えても溶け難く
吸取り線でも綺麗に取り除くのが難しいものが多く
安物のPOTはヤスリ掛けしてもハンダがのりにくい物が多く
これらが失敗の原因だったりします(>_<)

まず準備するものは
・ハンダごて(25~40W)
 →25Wは一度付けたハンダが溶けにくいので40Wが良いかも?
・ハンダ
 →KESTERがオススメ。百均のハンダは練習でしかダメ。
・配線材
 →一般的な配線材なら何でも良いです。
・ハンダ吸取り線
 →フラックスを使用してる物。
・POT
 →CTS製がハンダしやすい。安物はヤスリ掛けしても付きにくい。

で、個人的にオススメな練習方法は3つあって
簡単な順から・・・

【①ユニバーサル基盤にハンダで点字を書く】
練習というより暇つぶしの遊びに近いかも。
一応、少量のハンダ付けが上手くなります。

【②配線材の先にハンダのしずくを作る】
配線材の先を下向きにして、ハンダが垂れ落ちないよう
ギリギリまでハンダを盛ってしずくを作る方法です。
盛り過ぎたり熱し過ぎるとしずくが落ちるので
ハンダ吸取り線を使用せずとも
最初から練習のやり直しが出来て経済的です。
ハンダの量と熱する時間調整が上手くなります。

【③POTの背中にハンダの塔をつくる】
POTの背中にハンダを盛って、さらにその上にハンダを盛って
さらにさらにハンダを盛って・・・。
を繰り返してハンダの塔を作る方法です。
熱を加えすぎると下層のハンダが溶けて
塔が立てれないので難しいですが上手くなります。
KESTERは一度ハンダしたものでも溶けやすいので
これに限り百均のハンダがやりやすいです。
ただ、POTの再利用は出来ないと思ったが良いかも。

【※超重要※】
盛ったハンダの表面がハンダ付けする前と
変わらずにツヤがあるようにしましょう!
曇ってると熱し過ぎです(>_<)
ツヤがあってもヤニが滲み出てる場合も
熱し過ぎです( `ー´)ノ
量や溶け具合は下記参照でm(__)m
ではでは。。。

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