フルテンってどうなの?

こんにちは!バンブーの三方(ミカタ)です!

今日はギターアンプのフルテンについて話ば(^^)

フルテンってギターリストなら一度はやってみたい
と思ったことある人多いと思います('ω')ノ
とくに40代以上のギターリストは憧れてる人多いです。
Youtubeで「フルテンで弾いてみた」動画も多くて
それを観るとやりたくなりますが・・・・
リハスタやライブハウスの備品でフルテンは
アンプを壊してしまうから絶対にダメです!!!!
試したいなら自分のアンプでやりましょう( `ー´)ノ

ギターアンプはオーディオと違って
規格以上の負荷を掛けてることが多々あります。
真空管に高負荷を掛けているだけでなく
スピーカーも規格が足りないことが多く
100Wアンプに100Wスピーカーだとしても
スピーカーを飛ばすことがあります(;゚Д゚)
つまり、フルテンするならキャビも含めて
自分の私物でやりましょう( `ー´)ノ

たしかにフルテンにすることで
パワー管の歪やキャビの鳴りも出てきて
至高のサウンドになることもあるけど
メンバーや観客への配慮を忘れては駄目です。

コロナ渦が始まる前から
ライブハウスやクラブ離れの原因の一つに
「うるさすぎる」が上位に入ってます(*_*;
それを危惧して音楽用の耳栓が開発され
ライブハウスやクラブで配られたりと
音楽業界は試行錯誤してます('ω')ノ
昔は全く会話が出来ないほどの音量で
帰りは耳がキーンとなるのが普通でしたが
いまでは耳を近づけて会話が聞き取れるまで
音量を抑えているハコが増えてます(^^)
観客の耳を守るために音量を抑える流れは
拡大していくと考えられています。

リハ終わりに耳がボワーとなってるなら
ライブ時は要注意です(;゚Д゚)
演者は腰より下くらいからアンプから出る
音を聴いてますが多くのライブハウスでは
観客は顔の高さくらいで音を聴いてるので
演者よりもハイが強く音量も大きく聴こえ
不快に感じてる可能性が非常に高いです(*_*;

リスナーがいるからこその音楽です(^^)
まずは観客に聴かせることを前提に
適切な音量を考えていきましょう('ω')ノ
ではでは。。。。

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