XOTIC XW-2のレビュー!

こんにちは!バンブーの三方(ミカタ)です!

ミカタの個人的に今年一番の注目ペダルでもある
XOTIC XW-2が届いたので早速色々と試しました('ω')ノ

「音を作り込めるXW-1ならXW-2の音も作れるのでは?」
と思ってる人もいると思うので
取り合えず初見の感想ばしようかと・・・m(__)m

スイッチの踏み心地はXW-1と同じでカチッと鳴らず
手ごたえ(足ごたえ?)無いので好き嫌いが分れます。
LEDもつま先がペダルからハミ出して踏むスタイルだと
ONにしたところでLEDが見えないです。

このXW-2は「最小の操作で最大のトーン」を重視したそうで
この文言読んだときは正直「意味わからん」と思ったんですが
試して「なるほど」となりました。
Clyde McCoyを元にしてる通り音はマッコイっぽいです!
つま先で踏み込んで戻した時のチャポっとした感があり
この音はXW-1では出ないです(゜o゜)
個人的に好きなArea51もこれは無いです。
ちなみに、RMC3は出せてた記憶があります。
で、「最小の操作で最大のトーン」ということですが
Clyde McCoyや60’sのV846などにある食いつき感がある
あの気持ち良いポイントの幅が狭いです。
なので、足の動きを「最小」にしないと美味しいポイントが
直ぐに終わってしまいます(*_*)
「最小の操作で」とは足の動きが繊細になるってことかも?
カーブもICAR POTほど急激ではないです。
でも、ICAR POTのカーブを感じられるワウは皆無なので
現行品に慣れてる現代ではQを調整出来るので
変化が大きい効きが強いワウと感じられると思います。
ワウにはつま先側とかかと側の2か所でカーブの変化が
大きくなっているポイントがあるんですが
つま先側では食いつき(引っ掛かり)を感じられるけど
かかと側は緩く感じました。
スタンダードなワウと同様6弦側の効きが少し薄いです。
でも、ハムバッカーであればかかと側でも食いつきが出て
扱いやすくなりました。
シングルで使い難いと感じてもハムだと印象は大きく変わり
丁度良い変化の幅になります。
なので、初見の感想ではハムの人にオススメです。

媒体はXW-1と同じなのでボード組み込み時に使用する
E.W.Sから発売されてるXW-1用プレートも使用出来ます。

文章読むと「あまり良くないかな?」と思うかもだけど
このサイズと重さで悩む設定もなくてClyde McCoy特有の
チャポっとした音が出せるのは個人的にデカい長所です。
セッティングでキャラ変出来る万能が良いならXW-1
もっと追い込んだClyde McCoy感欲しいならXW-2
といった感じでしょうか??
これは何とか使いこなしたいと思わせてくれるワウです(^^)
ではでは。。。。

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