更にリアルにする為に・・・

こんにちは!バンブーの三方(ミカタ)です!

少し前から国内工房作成のエイジドが施されたギターを
良く見掛けるようになりましたね(^^)
なかには相当リアルに再現してるギターもあり
カッコイイのが多いですよね(゜o゜)

で、色々とエイジドされたギターを見ていくと
塗装を吹きっぱで終えてることが多いですよね('ω')
これは塗装を吹きっぱで終わると塗面が凸凹なので
くすんで見えるのを狙ってるわけです(゜o゜)
この方法は塗面を整えたり研磨をしないので
作る側は手間も省けるので一石二鳥です('ω')ノ

でも、適所に使えば効果的なんですが
全体を吹きっぱで終えてしまうとエイジドではなく
マット塗装っぽくなり、リアル感が減ります(゜o゜)
そんな塗装がされてる場合は
2000番以上のペーパーをスポンジパッドなどを利用して
塗面を平坦にしてコンパウンドで磨くとツヤが出ます。
全体をピカピカにしてしまうとワザとしくなるので
これも要所のみにします('ω')ノ
例えば座って弾くとボディサイドのくびれ部は
擦れてツヤが無くなるのでピカピカにしないなど。
ペーパーを使用する際は色を消してしまわないように
ゆっくり優しくやりましょう('ω')ノ
少し手間を入れると更にリアル感が増し増しです(^^)

サンプルとして一部分に実施したんですが
写真だと塗面の具合などは伝わらないですね(>_<)
生で見ると全然違いますよ('ω')ノ
もし楽器店でエイジドギターを見掛けたら
塗装の仕上げ方にも注目してはどうでしょう??
ではでは。。。。

Published by