こんばんは!バンブーの三方(ミカタ)です!
今日はおススメのメンテナンスブックを持ってきました(^^)
ぜひバンブーに来たときは時間潰しにでも読んでみてください!
ちなみに賛否両論ありますが
長年ギターリペアをしてきた経験から三方は
「調整はギターとプレイヤー双方の妥協点の探りあい」
と考えています。
ギターには個体別に調整幅もそれぞれありまして、
その範囲を超えた調整をしてしまうと本来の特徴や良さを失くしてしまいます。
その個体の良さを失くさない範囲で調整をし、それでも足りない部分は
プレイヤーが補うということです。
これをギター側だけに求めてしまうとどうなるか?
ひとつ例にあげると
「弾きやすさのみを重視して弦高を極端に低くする」があります。
早弾きするには軽いタッチで弾けるので良いですが
音に張りがなくなり薄っぺらな音になってしまいます。
プレイヤー側の要望に100%応えられる個体になるように
ナットやフレットなどに手を加えて調整幅を広げることも可能ですが
まずは手元にある個体の特徴を引き出せる調整をしてみてはどうでしょう?
そうすれば、もっとギターが好きになると思います(^^)

Published by