こんばんわ!バンブーの三方(ミカタ)です!
ネットで「音大卒は食べていけない」と話題ですね('Д')
「趣味を選んだら食えないのは当然」という声もあり
白熱した議論となってます(゜o゜)
で、ミカタから音楽で生活する方法を一つ紹介です('ω')
音楽で生活出来てる人と出来なかった人を見てきたので
真面目で現実的な話ばします(^^)
以前、音楽で生活することの大変さを紹介したけれど
ほんとメチャクチャ難しいと思います(>_<)
いくら人手不足の時代になったと言っても
それは全ての業種が人手不足という訳では当然なくて
音楽市場には物凄い人数・バンドが溢れてます。
毎年、音大や専門学校から相当な人数の卒業生が出るし
それ以外にも音楽の道を志して活動してる人達が大勢いて
常に供給が需要を上回ってる状態です(゜o゜)
音楽で生活することを目指してる人が大勢いるだけでなく
通学や仕事しながら趣味で音楽活動してる人達もいる中で
勝ち抜くのは相当難しいです。
音楽で生活すると言っても業種も多岐に渡ってしまうので
演奏を主軸にしたいミュージシャン(個人)に絞ると
音楽講師は生活の土台を作る上で非常に重要となります。
生活の足しになるだけでなくライブの集客でも有利です。
ただし、講師は技術力が高くても自身のネームバリューや
環境や営業力がないと厳しいので企業所属が望ましいです。
でも、自身で営業が不要な企業は給与水準が非常に低く
他で仕事をしなければ生活できないことが多いです。
それに比べて営業が必要な企業は集めた生徒数次第では
一般社員以上の給与も十分可能で実績を上げていけば
契約形態を選択できる企業もあります。
業務委託や契約社員などの契約から正社員契約になると
土日出勤でライブ活動は減りますが生活は安定します。
ただ、エリアや楽器の種類でも生徒数に大きな差があるし
営業せずに稼働が無くなれば契約終了と厳しいですが
企業のネームバリューで生徒が集まりやすいので
自身にネームバリューはないけど営業力がある人は
生徒数で変動する企業を選ぶ方が賢明です。
でも、企業の所属講師になれるのは一握りです。
それでもミュージシャンで成功する確率と比べると高く
音楽で生活するには現実味がある選択と言えます('ω')ノ
ちなみに、話の企業はミカタが以前勤めていた企業で
講師業のみで生活してる人を多く見てきました(^^)
一般社員より稼いでる講師は空いた時間に店頭で
営業したりと精力的に行動してる人達です(゚д゚)
自分から生徒を獲得しなければ給与は低いままです。
で、音楽講師が出来るほど音楽理論の知識も無いし
自身にネームバリューも無いし営業力も無いけど
音楽で生活したいと言う人は相当厳しい道となります。
他力本願でチャンスが来るのを待つことになるので
自身のバンドや知り合いのバンドのサポートなどして
来るか分からない声が掛かるのを待つことになります。
それも音大卒・専門卒・それ以外の人達の中でです。
人を惹き付ける相当な演奏や人柄でない限りは厳しく
声が掛かったところで営業力がなければ次に繋がらず
一つの案件が終われば再度「声が掛かるのを待つ」を
繰り返していくことになります。
演奏のみで生活することが出来るのは極一部の人で
実績も技術も人柄も備わってる人達です。
既に学生時に実績があり世間で注目されてることも多く
明らかに周りと演奏や楽曲のレベルが違います。
講師業は音楽活動する上で生活基盤を支えるだけでなく
万が一、演奏者としてで成功できなかったとしても
音楽で生活することが出来る可能性を高くします(^^)
営業力がなければ生活は厳しいままですが・・・・。
音楽で生活したい人は大勢いて競争率が非常に高いので
メチャクチャ厳しいですが無理ではないんです('ω')ノ
ではでは。。。。。。。
