こんばんわ!バンブーの三方(ミカタ)です!
学生バンドの活動も活発になってきたので
下校途中に調整に来てくれることも増えました(^^)
ほとんどネックの反り&弦高の調整依頼なんですが
最近は雨で湿度も高くて寒暖差もあったので
反りが大きくなってビビりが出ることがあります(;゚Д゚)
初心者の方でなくてもネックの反り&弦高調整は
難しいと思われがちですが基本的には簡単です('ω')ノ
『準備するもの』
・スケール(直尺ゲージ)
・六角レンチ
・カポ
・ラジアスゲージ(Rゲージ)
・懐中電灯
『ネックの反り』
①1Fにカポをはめる
②最終フレットを抑える
③7Fら辺のフレットと弦の間に0.2~0.5mmほど
隙間があるかチェック
④隙間が広ければトラスロッドを時計回り
隙間が無ければトラスロッドを反時計回り
に10度ずつ回す
『弦高』
①開放1弦12Fでフレットと弦の隙間を1.5mm(±0.3程度)にする
②開放6弦12Fでフレットと弦の隙間を2.0mm(±0.3程度)にする
③2~5弦の弦高は指板のR(カーブ)に合わせる
Rゲージを使用して懐中電灯で隙間をチェックすると尚良し
大雑把ですが上記方法だけで演奏性は向上します(^^)
もし、上記方法でビビりが出たりする場合は
フレット消耗やネック歪みが発生してる可能性が高いので
楽器店やリペアショップに相談してみましょう('ω')ノ
無理な力を加えなければ滅多に壊れることはないので
少しずつ自分でチャレンジしていきましょう!
ではでは。。。。
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