趣味全振りボード!

こんばんわ!バンブーの三方(ミカタ)です!

今日はリペアもやりつつ先日届いたパッチケーブルで
趣味全振りのボードを仮組みしました('ω')ノ
パッと見でジミヘン好きと分かるボードですね(*_*;
というか、Strymon FLINT以外はミカタが昔メインで
使っていた組み合わせです(-.-)
もっとデカいPedaltrain2のボードで使ってたんですが
重くてカートを使用しての移動とFuzzFaceが不安定で
お蔵入りしたんです(;_:)

ちなみに、このFuzzFaceは沢山所有してきた中で
機嫌が良い時はズバ抜けて好みの音と動作です(゜o゜)
このFuzzFaceは実はAnalogmanの初期mod品で
約40台しか作られなかったと言われてます('ω')ノ
20年ほど前に東京の個人経営の楽器店に寄ったときに
ちょうど中古5万円で売りに出すところだったんです。
値札貼る前に試奏して「買います!」と即決でした(^^)
そのお店はRogerMayerの限定版AXISが9800円だったり
DiazのSquareFaceが29800円などでした(;゚Д゚)

で、このAnalogmanのFuzzFaceですが
側だけArbiterのオリジナルで中身は総入れ替えで
SunFaceと基盤もパーツやトリムにも違いがあります。
他にAnalogmanのFuzzFace modを持ってましたが
音の太さやVol追従性なども大きく違いがあります。
トランジスタは60年代のNKT275のレッドドットです。
NKT275にはレッドドットとホワイトドットの2種類が
知られてますが実は他にも種類があるそうです(゜o゜)
アメリカ製や「G」ロゴやミリタリースペック等々。
個体差も多く同じ型名でも音や動作に違いがあるので
NOSだとしても「音が良い」とはならないし
スキニーコピーと言われる偽物の可能性が非常に高く
Analogmanでさえチェックした上で仕入れたのに
偽物のNKT275だったと判明し出荷中止しました。
ただでさえFuzzFaceは個体差が激しいので
「NKT275」というだけで試奏せずに飛び付くと
失敗する可能性が非常に高いです(;_:)

で、このFuzzFaceで他のペダルとボード組んで
ここ数日音出したんですが機嫌良いです(^^)
AnalogmanがSunFaceの使用環境を
「低温で約5Vでの使用」を推奨してるだけあって
この時期は機嫌が良いようです。
人間味があって大好きなエフェクターです(>_<)
ほんと安定しないけど・・・。
ではでは。。。。

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