苦労の痕・・・

こんばんわ!バンブーの三方(ミカタ)です!

今日はひたすらFuzzfactoryで好みの音探しです(>_<)
王道のSTABノブ全開での使用であれば扱いやすい
ファズなのに絞っていくと発信し始めて
制御できるポイントを探すのに苦労します(-.-)
でも、これが楽しんですよ!

ノブをあれこれ触っていると開発時はSTABノブが
Toneの役割をしたかったのか?と思ってきます(^^)
絞るとハイを抑えることが出来るけど発信するから
GATEノブを作ったのか??など想像が楽しいです。

FuzzfactoryがFuzzFaceが元になっているという話は
良く聞きますがネットに誕生秘話がありました(゜o゜)

ザッカリーベックスが最初に作ったのはOctaneで
Fuzzfactoryは2番目のペダルだそうです(゚д゚)!
Octaneはミネアポリスの小さなギターショップで
デビューして即売り切れたそうな。
追加注文が入ったけれど需要がすぐになくなり
ショップのオーナーから「これ以上必要ない」と
告げられます(*_*)
そして新しいペダルを作ろうと安く売られてた
トランジスタを購入し作成を始めるも何をしても
全くダメで腹が立って前段にブースター回路を
取り付けたら制御できない変な音になりました。
制御するために正しく動作する値を見つけようと
固定抵抗を可変抵抗に変更しました。
最初は値を見つけたら固定抵抗に戻すつもりが
知り合いのミュージシャン達がノブをいじって
楽しむのを見て可変抵抗のままにしたとのこと。
これがFuzzfactoryの誕生らしいです(゜o゜)
他にもプロトタイプにはバイパス・スイッチと
グランドを反転させるスイッチがあったり
5つのノブがあるから足の形のペダルにして
つま先にノブを配置するアイディアがあったり
世界的なファズの誕生秘話って楽しですね!
自分が持ってるペダルの誕生経緯を調べるのも
面白いかもですよ('ω')ノ
ではでは。。。。

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