ドラムの音量を考える

こんにちは!バンブーの三方(ミカタ)です!

今日は14時からミヅキが店番の日です('ω')ノ
ミカタは入れ替わりで不在になりますm(__)m

今日はドラムの音量について話ば(^^)
これは他のパートも知って欲しい内容です('ω')ノ

高音は聴こえやすくて低音は聴こえ難いのは
経験上知ってますよね(^^)
周波数によって聴こえる音の大きさが違うんですが
その聴こえ方をグラフにしたものがあって
「ラウドネス曲線」と言います('ω')ノ
音響に進みたい人は必ず通ることになりますので
ぜひ調べてみましょう(^^)

では、ドラムセットを思い出してください('ω')ノ
ハイハットやシンバルなどの金物からバスドラまで
ギターやベースより音域が広い楽器ですよね?
ラウドネス曲線で考えるとシンバルなどの金物は
聴こえやすくてバスドラなどは聴こえ難いわけです。
シンバル類はタムやバスドラよりも下げ気味でないと
ドラムのバランスが崩れるわけです(*_*;
アマチュアとプロの大きな違いはバランスを考えた
叩き方が出来るかも大きいです('ω')ノ
初心者やアマチュアではシンバルやスネアだけ大きく
フロアタムやバスドラが聴こえ難いことが多いです。
ドラマーの人は少し離れた位置にマイクを置いて
ソロで録ってみると自分がバランス取れてるのかが
分かるのでぜひ試してください('ω')ノ

でも、せっかくドラムがバランス取れたとしても
台無しにすることが他パートの音量です( `ー´)ノ
生楽器のドラムの音が聴こえないほどの音量だと
全てが台無しです(*_*)
初心者は音が抜ける叩き方が出来ないことが多く
「強く叩けば良い」という考えをしてしまうので
ダイナミクスが狭くなるので上達しません。
強くしか叩けないから当然ですよね(T_T)

そして、台無しにしやすいパートがベースです(゚д゚)
初心者は低域を聴き分けることに慣れてなくて
バキバキの音作りや過度な音量にしがちです。
音楽を聴き始めた頃を思いだしてください('ω')ノ
メロディラインは覚えてるけどベースラインって
覚えてないですよね??
始めてベースラインを耳コピしようとしたけど
音程が分からないという経験もありますよね??
経験値が少なくて低域を聴き分け出来ないから
過度に音量を上げてしまうんです(*_*)
ベースはギターやドラムの帯域と被ることも多く
過度な音量だと他の楽器を聴こえなくします。
色々なアーティストの音量・音作りに意識を向けて
注意深く聴いて比べてみましょう(^^)
控えめな音量でもしっかりバンドを支えてます('ω')ノ
バンドを上達させたいなら細かいニュアンスも分かる
音量での練習がオススメです!
過度な音量だとダイナミクスもニュアンスも分からず
上達の妨げになりがちです(-"-)

あと、何を聴かせたいバンドかも考えましょう!
ボーカルがいるなら聴かせたいのは「歌」ですよね?
であれば、ボーカルの声がしっかり聴き取れるように
他パートは音量を調整する必要があります(^^)
日頃から聞いてる音源はバランスの教科書です。
聴き手を考えたバランスを心がけましょう!
ではでは。。。。

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