巻き数を考える・・・

こんばんわ!バンブーの三方(ミカタ)です!

毎日のように調整方法などを模索してるんですが
いまは弦の巻き数を模索中です('ω')ノ
巻き数はあまりコダワリを持たれない箇所だけど
音への影響も大きいんですよ(゚д゚)
理由はナットからペグまでの弦の角度が変わるので
弦がナットを下方向に押し付ける力に影響します。
これは音のハリに関わる箇所でもあります('ω')ノ
たとえば、レスポールなどはヘッド角の違いで
テンション感に影響が出ると言われてますが
正確にはナット部に掛かる弦の力が変わることで
音・弾き心地にも影響が出てきます。
ストラトのようにヘッド角がないギターに関しては
ストリングガイドなどを用いて調整されていますが
3弦まで巻弦だった昔の名残りがあるので
1.2弦しかストリングガイドがないですよね(^^)
なので、現在主流の3弦がプレーン弦だと
3弦だけテンションが緩く音にハリが無くなります。
それを改善するために多くのギターリストが
ダダリオに要望を出して「バランスド・シリーズ」が
発売されることに繋がりました(゚д゚)
でも、弦の巻き数を調整することで音のハリを
ある程度均一にすることが可能なんです('ω')ノ
ということで、模索中です。。。。。

いま時点で良さそうな巻き数が下記です。
MusicMasterの3弦だけハリが無い音が見事に改善し
全体のバランスがだいぶ良くなりました(^^)
6弦をもう少し巻くか他を減らすか??
もう少し詰めれそうです('ω')ノ

ダダリオ(EXL115)
1弦:切らない
2弦:1弦の長さ-ペグ0.5個分
3弦:ペグ6個分
4弦:ペグ4.5個分
5弦:ペグ3個分
6弦:ペグ1.5個分

自分のギターのテンション感をチェックして
巻き数で調整してみてはどうでしょう??
ではでは。。。。。

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