Fender ⇒ Squier??

こんばんわ!バンブーの三方(ミカタ)です!

すでに組み上げ完了したストラトですが
今回はデカール(水シール)のコツば紹介です(^^)
ネットにはプラモなどで貼り方の紹介が沢山あるので
ギターの仕上げ方の紹介ばしようと思います('ω')ノ

写真は貼り方に失敗した写真ではなく
エイジドのためにわざと傷や文字の一部を消してるので
誤解無きよう・・・('_')
かなり雑な仕上がりなので、もっと精進しますm(__)m
ちなみに元はFenderですが下位グレードに変更です( `ー´)ノ
偽物は偽物でも本家ではあります。。。。
でも、市場に流すのは絶対にNGです(-"-)

話を戻して・・・
ヤフオクなどに出品されてる偽物を自作したギターを見ると
いかにも「デカール貼りました」感がありますよね(*_*;
誰が見ても「シール貼りました」って分かります。
これは貼り終わった後に対策してないからです( `ー´)ノ

塗装後にデカールを貼る場合なんですが
初めての方でも簡単に綺麗に仕上げることが可能です('ω')ノ
で、貼り方はネットに沢山情報があるので省略して
仕上げの方法を説明していきます(^^)

デカールを貼ったらシールの厚みが目立ってしまい
この「貼りました」感が強調されてしまいますが
デカールが乾いてからトップコートを何度も重ねて
「厚みのある塗面」を作ることが大事です(^^)
今回試した缶スプレーではエイジド加工しやすいように
重ね塗りは3回だけと少なくしていますが
通常の仕上げであれば5・6回は重ねると良いです('ω')ノ
ボディのトップコートよりもヘッドは厚く塗るのが
オススメです(^^)

ただし、トップコートを重ねたからと言って
デカールの段差が無くなるわけではありません( `ー´)ノ
ここから面出しをしていくことで段差がなくなり
「貼りました」感がなくなります(^^)

しっかり厚みのあるトップコートが仕上がったら
800~2000番までペーパーで慎重に面出しをします。
このときにブロックにペーパーを貼ると良いです。
800番・1000番・1500番・2000番と順に仕上げるので
800番と1000番までは少しだけ段差が残る程度にして
1500番で段差をなくし2000番で仕上げると良いです('ω')ノ
800番で段差が無くなるまで削ってしまうと
その後のペーパーで文字を消してしまうので注意です。
2000番まで仕上げてコンパウンドで磨けば
メーカー出荷時のように綺麗に仕上がりますよ(^^)

で、最後に大事な話ば・・・

個人で使用する分には自己満足でデカールを貼り替えて
偽物を作るのも良いかもしれないですが・・・
絶対に市場に流すことはしないでください( `ー´)ノ
「正規品ではない」と告知してヤフオクなどで売っても
購入した人が手放すときに告知するとは限りません。
偽物を売って利益を得るつもりが無かったとしても
デカール貼ったままの状態で自分の元から手放すことで
楽器業界に打撃を与えることに加担します(*_*)
ミカタも今回のギターを手放すことがあれば
下位グレードだとしてもデカールを剥がします( `ー´)ノ

福岡で偽Fenderをヤフオクで売って捕まった人もいます(-"-)
偽物は絶対に市場に流さないようにしましょう!!
ではでは。。。。

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