弦Rがなぜ大事か??

こんにちは!バンブーの三方(ミカタ)です!

今日は東京から知り合いが福岡来たついでに
ベースの調整に来てくれました(^^)
このヤマハのベースめちゃくちゃ良いです(;゚Д゚)
TRBXというシリーズで定価47000円なんですが
ちょっと値段からは想像できない作りと音で
久しぶりに衝撃でした('ω')ノ
たこ焼きご馳走様でしたm(__)m

で、今日は弦Rがなぜ大事か説明ばしようと思います(^^)
弦Rは指板Rに揃えるんですがちゃんと理由があります('ω')ノ

今回は分かりやすいように
1弦側と6弦側が同じ弦高として下記内容を考えてください(^^)

【弦Rが指板Rより平ら】
3.4弦が1.6弦と比べてフレットとの距離が近くなるのが
想像できるかと思います('ω')ノ
3.4弦は浅く、1.6弦は深く抑えることになり
同じ深さで押さえると音がシャープしたり
音詰まりを発生させることに繋がります。

【弦Rが指板Rよりキツイ】
ほぼ上記と同じです。
1.6弦がフレットに近く、3.4弦はフレットと距離があります。
3.4弦は深く、1.6弦は浅く抑えることになり
上記と同じ問題が発生してしまいます。

【弦Rが指板Rと同じ】
1.6弦も3.4弦もフレットとの距離が同じになるので
全弦同じ深さで押弦することができます。
実際は1弦側より6弦側の弦高を高くするので
徐々に深く抑えることになりますが
音程の安定なども考えると利点が多いです(^^)

ちなみに・・・・
弦Rがキツイとピッキングで引っ掛かりやすくなるので
敢えて指板Rより平らにセッティングすることもあるし
カッティング時に3.4弦を強く響かせるために
弦Rを指板Rよりきつくするなどもあります。
少数派ですが音の調整で利用する方もいるんです(゜o゜)
まずはギターやベースのキャラを引き出すためにも
弦Rは指板Rに揃えることがオススメです(^^)
ではでは。。。。

Published by