レスポールJr.

こんにちは!バンブーの三方(ミカタ)です!

カスタムショップ製のレスポールJr.のメンテ&調整です(^^)
ピックアップもブリッジも一本という超シンプル構造です(゜o゜)
ラップアラウンドタイプのギターは三方も一本持ってるんですが
ボディがダイレクトに鳴る感じがあって大好きです(^^)
オクターブ問題さえクリアできれば「T.O.Mって不要では?」と
思ってしまうくらいです(゜o゜)

レスポールJr.はP90のPUが一基あるだけなんですが
Toneで甘い音に出来るので意外と守備範囲あります(^^)
VolとToneを活用して弾くスタイルが養われるギターです('ω')ノ

若い子にもレスポールJr.の人気は高いんですが
調整で気を付けないといけない箇所があります( `ー´)ノ
それはオクターブです!

純正のラップアラウンドではそもそも
オクターブを正確に合わせることは不可能です(*_*;
バーのイモネジで多少前後に動かすことは出来ますが
稼働範囲内でオクターブを調整できないことがあります。
そのため弦高でもオクターブ調整を考えるんです(^^)
押弦すると音がシャープしますよね?
それを考慮して弦高&オクターブ調整をするんです('ω')ノ

基本的に
・レギュラーライト弦を使用する
・弦高は12Fで1弦1.5mm前後、6弦2mm前後
で調整するのがオススメです(^^)

これは上記で設計が考えられており
バーの位置(オクターブ位置)が決められているからです。
年代ごとにバーの位置が前後動いてるのは
試行錯誤してるからとも言われてます(゜o゜)
なので、設計外のライト弦&低弦高で調整をしようとすると
バーの稼働範囲では対応できず音痴が際立つようになります(゜o゜)

で、オクターブの調整ですが
ハーモニクスだけでなく押弦して調整していきましょう!
また、1弦と6弦をピッタリ合わせるのではなく
1弦と2弦のズレを同じ、5弦と6弦のズレを同じにすると
意外とキレイに揃うようになります(^^)
ではでは。。。。

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