マイクスタンドのナット

おはようございます!バンブーの三方(ミカタ)です!

昨日の出来事なんですが
マイクスタンドから変換ナットが取り外せなくなるという
ちょくちょくあるトラブルが発生したので
良い機会なので意外と知られていないマイクスタンドの
ロックナットの役割について説明しようかと思います(^^)
これを知ってるとスタンドを破損させるリスクを減らせます('ω')

写真にあるとおりスタンドによっては先端に丸いナットがありますが
これは主に2つの意味があります('ω')ノ
・溝以上に深く締めれないように(スタンド保護)
・ホルダーが緩まってもロックナットを締めるだけで良い

もし手持ちのマイクホルダーと交換する場合は
ロックナットを一番下まで締めず少し余裕を持たせてから
マイクホルダーを軽く締めます(本締めしない!)
あとはロックナットを上に締めて固定します('ω')ノ
これをするだけでスタンドからホルダーが外れなくなるという
リスクを大幅に軽減することが出来ます(^^)
大事なのはロックナットを下げ切らないということです!
下げ切ってからホルダーを装着してしまうと
ロックナットに遊びがなくなり外れなくなるということです。

もし外れなくなったら下記2つの方法を試します('ω')ノ
①ホルダー保護のために布を被せてからペンチで挟んで緩める
②ホルダーの横にある溝にマイナスドライバーを当てて
 プラスチックハンマーで軽く叩く

ネジ類の過度な締め過ぎによる破損って
何度も紹介してる通りめちゃくちゃ多いんです(-"-)
しかも、次に使う方が緩めるときにケガすることもあり
危険なので迷惑行為の一つとなります(*_*)
もし、バンドメンバーなどがネジ類を力いっぱい締めてるのを
見かけたら注意するようにしましょう!
ほとんどのネジ類は
人差し指&親指の2本で十分締めれます('ω')ノ
力加減を指の本数で調整するというのを癖付けるのも
破損を防ぐ一つの手法になります(^^)
ではでは。。。。

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