缶スプレー総評

こんにちは! バンブーの三方(ミカタ)です!

今日も作業するので忘れない内にブログ更新です(^^)
レスポールカスタムの部分塗装も完了し調整中です。
初の缶スプレーによる塗装ですが
木部がみえる大きな塗装割れでしたが
割れの箇所が分からない仕上がりになりました(^^)
ただ、問題は「色」です(-"-)
色を調整できないのが厄介です。
缶スプレーの「黒」はギブソンの黒より少し濃ゆいです。
クリア塗装に黄色を混ぜることも出来ないです。
なので、室内で見たら分からないんですが
昼の屋外だと色付け箇所が分かりますね(-"-)
でも、黒のベタ塗りをタッチアップでする工房でさえ
日光に当てれば分かる塗装が多いです(;_;)
そう考えるとある程度の工房レベルには仕上がるようです。
でも、「完璧に分からなくしたい」という場合は
部分塗装にはガンスプレーかタッチアップで
薄~くした色を重ねて濃さを調整する方が良いす(>_<)
その代わりトップのクリアに缶スプレーは使えないです。
細かく調整した色を溶剤が溶かしてしまうので
溶剤の量を調整できるガンスプレーが必要となります(;_;)
メモ代わりに缶スプレーの良い点・悪い点を記載しときます。

「良い点」
・安価
・手入れ不要
・処理次第で高レベルの仕上がり

「悪い点」
・溶剤の量を調整できない
・色を調整できない
・粒子の大きさを調整できない
・噴出幅を調整できない
・噴出にムラがある

「注意点」
・乾燥には十分時間を掛ける(厚塗りは1日~数日)

参考までにm(__)m
ではでは。。。。。

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