調整について

こんばんわ!バンブーの三方(ミカタ)です!

今日はジャガーベースのネック&弦高&オクターブを
調整しております( `ー´)ノ
ジャガーベースでしかもミニスイッチ付きは
あまり使用してる方も少なくステージで目立つすね( ゚Д゚)
バリカッコいいす!!
で、今回は調整について少し・・・
しっかり弦高調整をやろうとすると大変なんです( ゚Д゚)
ただ単に弦高を上げ下げすれば良いわけではないんですね(>_<)
まず弦高を調整する場合の手順を大雑把に説明すると
①ネック調整
②弦高調整
③弦R調整
④オクターブ調整
となります( ゚Д゚)
これにPU調整もセットになることがあります(*_*;
しかも、シビアに調整する際はこれを数回繰り返すんです(;_;)
ちゃんと対応してくれる工房はここまでしてるので
調整に出すとそれなりの料金が掛かります(*_*;
でも、依頼する側は結構な工数が掛かることまでは
知らない方が多いんですね(;_;)
でも、それは当然でギター調整の本も内容はペラペラで
ギター入門書で調整に関して十分な説明をしてる本は
驚くほど少なく(むしろ無いのでは?)
調整に対しての理解が深まる訳がないと思います(;_;)
ギター人口は多い割に調整やリペアに精通してる人が少ないのは
圧倒的な情報量の少なさが要因と思います(-"-)
なので「調整ってお金掛かるの?」と思ってた方は
ぜひ考えを改めましょう(^^)
調整って結構な工数が掛かるんです(;_;)
もしかしたら
「弦高調整でネック調整もするの?」て思った方いるかもですが
ネックが反ってると適正な弦高&オクターブ調整が出来なくて
必ずワンセットになります(>_<)
なので、弦高調整・ネック調整・オクターブ調整など
ギターのセンターライン上の調整は相関関係にあるので
「どれかだけ調整」って簡易的な調整のとき以外ないです(;_;)
しかも、それぞれの調整が奥深いんですね( ゚Д゚)
だからこそ海外では「ギターテック」が立派な職業として
確立されているんです(^^)
日本でも認知はされてきましたが、
まだまだギターの調整にお金を払うことに抵抗があり
調整の大事さが軽視されている傾向は根強いです(;_;)
クラシックの楽器類と同様にエレキギターも
調整にシビアになって貰いたいです(^^)
なので定期的にプロに調整出して
しっかりと説明を受けて調整&リペアの
理解を深めて貰えたらと思っておりますm(__)m

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