ラッカー

こんにちは!バンブーの三方(ミカタ)です!

めちゃ寒いですね( ゚Д゚)
大晦日から部屋のエアコンが壊れてて
管理会社が休み期間だったので
やっと今日の午前中に業者の方に来てくれました!
これで「一番寒いピークに間に合った」と
喜んだのも束の間・・・・。
今日は修理不可でまた後日となりました(;_;)
で、外が吹雪いてたのでパシャリ(-"-)

話は変わってギターの塗装の話ば少し・・・
ラッカー塗装のクラックって
暖⇒寒のときに発生する思ってた方は多いのでは?
温めた物を急激に冷たい中に入れると割れますよね。
一応間違いではないんです(*_*;
昔の雑誌にギターに冷却スプレー吹くとクラックが
起こせると紹介されてたので試した方もいるかもしれません。
冷却スプレーをギターに吹いた方は痛感してるかもですが
冷やしても簡単にはクラック起きないんですね( ゚Д゚)
もちろんギター側の塗料・塗装の状況によっては
簡単にクラック起きるかもですが
クラック起きても蜘蛛の巣状のクラックで後悔したり(*_*;
もし故意にクラックを起こすなら
先にカッターなどでクラックを誘導させる線入れをして
G退治用の冷却スプレーで吹くとクラック入りやすくなります。
でも、自己責任でしてくださいm(__)m

話は戻ってギターにクラックが起こりやすいのは
暖⇒寒よりも寒⇒暖なんです( ゚Д゚)
寒で塗装が縮まって暖で木が膨張して割れるってことです。
でも近年のラッカーは昔使われていたラッカーとは違い
柔らかいものが使われているので
ビンテージ物と比べてクラックは起きにくくなってます。
昔のラッカーは固くパリパリと剥がれるようになります。
ただ、可燃性・揮発性・毒性など製造工程で扱うには
危険性が高いため現在では使用不可となってるようです(-"-)
塗料の話は面白くてメチャ長くなりそうなので
今日はこの辺で(-"-)
ではでは!

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