ドラム本

こんにちは!バンブーの三方(ミカタ)です!

注文していたドラムの本が届きました(^^)
どれもメンテやチューニングに関する本なので
「なんで同じ関連の本?」と思われるでしょうけど
理由があるす( ゚Д゚)
ドラムに関しては初心者なので勉強中の身ですが
ギターのリペアや調整を長年してきた経験から
同じ種類の本でも内容が相違してることがあるんですね。
ほんの一例として
(A)ペグ一周目は上に巻く
(B)ペグ一周目を上に巻く必要はなし
です。
AはBの方法を否定してて一周目を上に巻くことで
弦を滑らないように固定できると説明されてますが
固定なんて出来ないしBで問題なしなんですね( ゚Д゚)
なので、何冊も同じ種類の本を読んだら「知識」として蓄え
ちゃんと「経験」してから判断する必要があります。

ちなみに・・・
経験積んでも絶対に「感覚」は信用しないことです(-"-)
「感覚のみ」で調整されたギターを測定すると例外なく狂ってます。
「感覚」は測定して調整した上で微調整として使って初めて活きます!
「感覚のみ」って響きはカッコいいですが
「数値狂ってます」と一緒ですから・・・・・ね(-"-)
「測定」⇒「感覚」⇒「測定」⇒「感覚」⇒「測定」
と「測定」に始まり「測定」で終わるのが理想です。
「感覚のみ」って人には「依頼しない」と思って差し支えないくらい
技術の世界では「測定」は大事な事なんです(^^)

ただ、市販されてるギターのメンテ本でもそうでしたけど
今回のドラム本も計測箇所や方法など細かい記載無いすね(-"-)
もっと踏み込んだ書籍があれば良いのになぁと思う反面、
その情報や数値が技術屋の収入源でもあるすからね(-"-)

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